★アトリエイット JK刀 究極の鶴のポーズと世界に一体だけのこの顔に芸術性を感じる方へ! 創作→『片足裸足殺法 鶴の剣』■artroman-ck.com











 

 

 






【改修・改造箇所の詳細な説明】

■本フィギュアの特徴的な血走った印象の目を、一風変わった温和なアンニュイムードのルックスに変更致しました。
  目の形状の改造は、大変繊細な造形ですので、元のパーツに手を加えると、後々問題が起こりやすいですので、当工房で、原型から新たに作り直したマスクを製造して使用しています。
 材質は、元のガレージキットと同じレジン(ポリウレタン樹脂)製です。
 その結果、見る角度によって、悲しんでいるようにも、微笑んでいるようにも、更には、挑戦的な表情にも見える、味わい深く、表情豊かな、ドラマチックなマスクが実現できました。

■透明で分厚い水晶体の製作を考慮し、パーツの瞳を削った上での実態顕微鏡による虹彩の描き込みとUVレジン積層よるセミ義眼工法により、本物の人間のような、深みのある自然な風合いの眼球を実現しています。

■睫毛は植毛しています。
 ※植毛した睫毛は、大変繊細ですので、触れないように細心の注意をはらって下さい。

■刀は、抜き差しできるように改修し、鞘(さや)の、そりの増強、鍔(つば)を薄く改修し、更には刀身のハバキに至るまで再現し、とことんリアルさを追求しました。
 刀身は『名刀百華 戦国武将の刀(食玩)』 1/8スケールのものを改修して流用しています。
 食玩のメッキは、経年劣化しやすいですので、メッキの美しさを生かしつつも、シルバー系塗料とクリヤーでコートしていますので、末永く美しさが保持できます。
この刀三には、奇麗な波文も再現されています。
 刀の柄(つか)と、手のひらに、ネオジム磁石を内蔵し、刀身を隠して後ろ手に持つ、忍者のような持ち方を実現致しました。
 ネオジム磁石は、両手の平に内臓しています。
 左手には、必要ありませんが、将来、役に立つこともありそうですので、内臓しました。
 例えば、手裏剣やヤカンを持たせるといった具合です。
 ちなみに、指に邪魔されない手の甲側には、なんでもくっつきます。

■右足を裸足の状態に改修しています。
 足裏まで、できる限りリアルに再現致しております。
 写真では、わかりにくいですが、血管も再現しています。(写真に写らないのは、あまり、しつこくならないように自然な風合いにしている為です)
 脱いだローファーとソックスも、忠実に製作しています。
 このローファーは、JKウェアの通販サイトに、全く同じデザインの本物が学生用シューズとして存在して市販されているのに驚きました。
 ちなみに、ブラックとブラウンの二色が存在していました。
 そこで得た情報を基に、靴の内部のカラーリングを忠実に再現していますのでご注目下さい。(内部のカラーリングはバリエーションが豊富で地味な配色のものも存在します)
 靴底のスパイクも再現しています。

■コスチュームは、グラデーションと、程よい艶消し度合いで、布地の自然な風合いに拘っています。

■髪の毛は、室内光では、艶が少く黒く見えますが、強い光を当てると光沢が増幅し、毛先が栗色に変化する、人間の髪の毛の特性を再現できるように考案した独自の塗装工法を施していますので、複数の写真を比較し、ご確認ください。

■肌は、タミヤ メイクアップ素材とエアーブラシグラデーションの積層塗装により、拡大しても、きめが細かく、美しいリアルな肌が再現できる独自の塗装法により仕上げています。
 ナチュラルな指先は、爪の根本の白い部分、爪半月も実態顕微鏡を用いて描き込んでいますので、写真でご確認ください。
 写真では、見えにくいですが、血管も再現しています。
 血管が、わざとらしくならないように考慮し、自然な風合いになるように微細に描いていますので、写真では写りにくいです。
 カーモデルと同様な、アクリル塗料、ラッカー塗料を使用していますので、取り扱いにあまり神経を使うこともありません。
 しかし、トップコートしておりますが、肌部分は厚塗りしておりませんので、あまり擦らないで下さい。
   ※植毛した睫毛は、大変繊細ですので、触れないように細心の注意をはらって下さい。

■付属のコーギーは、市販のシリコンモールドに、当工房でレジン(ポリウレタン樹脂)を注型して成型したものに塗装を施したものです。
 ●丸めたソックスは、当工房のオリジナルです。
  リアルにする為、汚し塗装をしていますのでご了承ください。

■飾り台は、合板に、砂をコーティングした上で、クリヤー塗料のコートと研磨を繰り返し、スベスベの表面にしたものに装飾を施した、当工房オリジナルのプチジオラマ仕様です。
 ガラスビーズと蓄光材で、湖面にほのかに映った満月を再現していますので、暗くすると、美しく発光します。
 更に、鉄道模型ディオラマ用素材を用いて、ススキなどの野山を再現しています。
 底面は、フェルトを張ってありますので、ガラス製展示台でも傷つけることなく安心してご使用いただけます。
 転倒防止用真鍮線は、飾り台上でフィギュアを一回転できる絶妙な位置に設置していますので、あらゆる角度からフィギュアをお楽しみいただけます。
 ちなみに、後ろ向きにした際は、ほてった素足を湖面につけているように見えます。
 通常、後ろ向きにしたフィギュアは無機質なものですが、刀を後ろ手に持った、本作品の後ろ姿は最高に美しいです。

□フィギュア(人形)  全高:約205ミリ  (一体成型ですので組み立ての必要はございません)
□改修した刀、ローファー、コーギー犬、ソックス 各フィギュア
□飾り台      幅:190ミリ 奥行:140ミリ 高さ:15ミリ  (真鍮線を打ち込んでありますので、左足を挿入してご使用ください)
□元箱同梱


ご注意事項】
●正規品を購入後、当工房で改修、改造、塗装致しましたので、未使用扱いと致しております。
 元箱、説明書を同梱いたします。
●ガレージキット製作の基本となる、30分の煮沸後、ベージュ系ラッカーサフェーサー等の下地処理を行っております。
 カーモデルと同様な、オーソドックスな、アクリル塗料、ラッカー塗料を使用していますので、取り扱いにあまり神経を使うこともありません。
 トップコートしておりますが、肌部分は厚塗りしておりませんので、あまり擦らないで下さい。
 ※植毛した睫毛は、大変繊細ですので、触れないように細心の注意を払ってください。
●作品に使用されているネオジム磁石の特性上、プラスとプラスなど、同じ極性を近づけますとハジカレますので、刀を後ろ手に持たせる場合は、掲載写真のように、刀身の刃をフィギュアの方に向けて持たせてください。
 刃先を地面につけて持たせる場合は、掲載写真のように、刃を下に向けて持たせて下さい。