★★ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、GT-Rには、この「510ブルーバード SSS 純正ステアリング」をお勧め致します★★
復刻再生された510ブルーバードのステアリングは、数あるステアリングの中でも最高に美しいステアリングです。
GT-Rのステアリングが大変な高額で売買されていますが、私の目から見ますと、ステンレススポークの、この510ブルーバードのステアリングの方が断然シャープで美しいです。
「ブルーバード 510 SSS 純正ステアリング」の、基本設計はPGC10型GT-R用と同一であり、相違点はスポーク上のホーンボタンの長さのみですので、ハコスカ、ケンメリなど、広く流用されています。
ハコスカに代表されるスカイライン系のステアリングは、修復困難な半分ウッドで半分レザーの物が多いいのに加え、スポークに銀シボメッキが使われており、このメッキが40年以上の歳月により、ほぼ例外なく錆が発生していますので、新品状態に「復刻再生」できるものが少ないため、当方は、スカイライン系の「復刻再生」は断念しているのが現状です。
しかし、PGC10型GT-Rなど、年代によっては、510ブルーバード純正ステアリングとほとんど同じで、違いは、スポーク上のホーンボタンの長さだけの時代もあり、幅広い年代で、基本設計はスカイライン系と共通していますので、ステンレス製で錆びる心配もなく、シャープな印象の510ブルーバード純正ステアリングは、ハコスカ、ジャパン、GT-Rなどのスカイラインにもお勧めいたします。
「ブルーバード 510 SSS 純正ステアリング」(直径 約405ミリ)
【適合車種】自己責任でお願い致します。
●フェアレディZ S30型 (昭和44年8月~昭和53年8月)
●フェアレディZ S130型 (昭和53年8月~昭和58年8月)
●スカイライン ハコスカ・C10型 (昭和43年8月~昭和47年9月)
●スカイライン ケンメリ・C110型 (昭和47年9月~昭和52年8月)
●スカイライン ジャパン・C210型 (昭和52年8月~昭和56年8月)
●ローレル ブタケツ・S130型 (昭和47年4月~昭和52年1月)
●ブルーバード 510型 (昭和42年8月~昭和47年12月)
●ブルーバード 610型 (昭和46年8月~昭和51年7月)
●バイオレット 710型 (昭和48年1月~昭和52年4月)
●サニー B310型 (昭和52年11月~昭和58年7月)
★サニー B110型 B120型 B210型 は取付け出来ません。
※2本のキャンセラーピンは、12時-6時の垂直になっています。
※一部の車両で、ウインカーキャンセラーが効かない場合がございますのでご了承ください。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
宜しければ引き続き、「復刻再生ステアリングとは」「黄茶色と海老茶色 考察」のページをご覧ください。