★For Celebrity★1/48 ガンダム AGE-1ノーマル ●地上最高額のガンプラ ●ポケモンカード、ロレックス相当の500万円スタート


★“ 選ばれし者 ” だけが所有できるガンプラ界のロレックス!!For Celebrity

★おそらく、4000時間、5年間の歳月を掛けて製作したクレイジーなガンダムは、永遠に地球上に二つとして存在しえないポテンシャルを秘めた作品ですので、プレミア ポケモンカードやロレックスど同等の500万円スタート(即決1000万円)です。
※1300万円のポケモンカードが存在し、500万円のロレックスが普通に売れている時代ですので、むしろ激安と言っても過言ではありません。

ガンダム模型は星の数ほどございますが、誠に申し訳ございませんが、本物に見えるのは、超高額出品を覚悟で4000時間を掛けた、実物大仕様の本作品だけです。

●製作5年間(正味4000時間)に及ぶ、全パーツ造形変更

アクリル棒をクリスタルカットのように寸分の違いなく削り込んで製作した分厚いカメラアイ外壁と、クリアーグリーンの内壁に設置した反射体による精巧なカメラアイ。
カメラアイの製作だけに一ヶ月近い日数を掛けて作り込んだカメラアイが偶然起こした奇跡的な視覚効果です。

全身に、18個の X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED を内蔵しています。
頭部(カメラアイ・ヘッドライト・テールライト)、乗り込んでみたくなる幻想的な胸部の搭乗口、ランドセルの各噴射口(メインバーニア・サブバーニア)、AGE-1ガンダムの特徴的な全身のスリットを発光させることができます。
発光させるには、X-BASE(クロスベース) ワイヤレスパワーステーションが必要ですが、生産休止状態です。
ネットショップ駿河屋さんや、ヤフオクで中古品が25,000円平均で出品されていますので、お持ちでない場合はお求めください。
(画像10の特製スタンドにガンダムを装着したままパワーステーションに載せて点燈させる事ができます)

【ミュージアム、玄人コレクターの方にもお勧めできる、耐久性も考慮した永久保存仕様】

鉄人28号や鉄腕アトムがシンプルであるように、時代を超えて、プレミアが期待できるのは、たとえ、ガンダムファンでなくても、誰でも一目でガンダムとわかる、基本形のシンプルな機体です。

本作品は、ガンダムの基本形であるシンプルな機体を、初代お台場ガンダムの手法である、ボディーの平滑化により、更にシンプルに改修することで、実物大の本物らしさと迫力を再現したもので、一見すると地味に見えますが、見るほどに味わいのある飽きの来ない作品であり、鑑識眼のある玄人コレクターの方向けに製作した作品です。

本作品は、ミュージアム、プロコレクターの方向けに、数十年後のお宝(プレミア)を念頭に、永久保存を可能にする耐久性も考慮した工法による改修作品です。

 



◆製作工程を写真と共に詳しくご紹介させていただきます◆

平滑化したボディー、全身に施された無数のリベットとファスナー、メカニカルなマニピュレーターなど、随所に、初代、お台場RX-78-2 ガンダムの手法を継承した実物大仕様

【玄人志向の改修】
●一見すると、シンプルな普通のガンダムに見えますが、実は、普通に見せる改修が一番難しく、時間を要する改修です。
●一体の、本、モビルスーツだけの為に、原型から製作したマニピュレーター、平滑化した胸部をはじめ、パテをできる限り使わない、プラスチック溶着(十和田技研 EASY WELDER HP-1000)による改修、及びノンデカール。
●追加パーツに市販のパーツを用いない、自作パーツによる改修。

●100年先も同じ姿でいてほしいという製作理念からの経年劣化に対応するための、パテをできる限り使わない、プラスチック溶着(十和田技研 EASY WELDER HP-1000)による改修、及びノンデカール。
●7年間 4000時間、常に高倍率メガネルーぺを装着して製作していますので、超拡大した画像でも、無数の金属リベットやファスナーの埋め込みに至るまで、細部まで、そつのない、高次元の改修が行われていることが御確認頂けます。


 




●前作も、ビームライフルとシールドは、お台場ガンダムに存在しなかった為、製作致しませんでしたが、この度も、製作致しておりませんのでご了承ください。
●改修による手のひらのパーツ追加により、パーツどおしのこすれによる塗膜剥がれの恐れがありますので、手首は接着していますので動きません。

●全身に合計18個のワイヤレスLED「X-BASE(クロスベース)」を内蔵
※ワイヤレスLEDを点灯させるには、別途「X-BASE(クロスベース) ワイヤレスパワーステーション」が必要です。

バンダイ「メガサイズモデル 1/48シリーズ」は、御存じのように、ドデカイだけで、ガンプラの中でも最もチープなキットです。
しかし、チープなキットがゆえに、このシリーズだけが改修次第で実物大の機体を再現可能な余地を残しています。
改修素材として製作されたとしか思えない、不思議なキットですが、徹底改修するモデラーには大変有難いキットです。
しかし、ホンモノに見せるには、本作品のように、膨大な製作時間が必ず必要になってきます。
全身すべての改修が必要になりますので4000時間も必然です。

シンプルガンダムが一番かっこいい!!
「ガンダムコレクター」にとっては、購入額の何倍にも膨れ上がる、プレミアも期待したくなります。
将来的なプレミアが期待できるのは、ガンダムが終了(?)した数十年後も、だれもが一目で懐かしのガンダムを思い出せるシンプルな機体です。
そのシンプルな機体は、この「メガサイズモデル 1/48シリーズ」に登場する、RX-78-2 ガンダム、AGE-1 ガンダム、ZAKUⅡの三点と思います。
その上、大きな(大きさも重要)、この「メガサイズモデル 1/48シリーズ」は、前述のように、チープなキットですので、よほどの時間を掛けない限り、良いものはできない為、徹底改修された例も少なく、希少価値も大いに期待できます。

【本物志向の徹底改修】
即今は、中国製や日本製の「改造レジンキット」による改修が主流となり、徹底改修品も、既製品化してしまっているのが現状です。
本作品は、改造パーツは、全て当工房で手作りしたものを使用し、採算を度外視して、七年掛けて製作致しました、世界に一つしか存在しない一点モノです。
本作品一体のみの為に、マニピュレーターまで原型から製作しています。
ガンダム一体に4000時間かけてしまうのは狂気以外の何物でもありません。
下記でも御説明いたしますが、本作品で無数に打ち込まれた「金属リベット」は、初代お台場ガンダム製作のために、当工房が独自に編み出した技術が用いられています。
市販のパーツを使用しない作品に希少価値は存在します。

【ハイディテール画稿・実物大仕様】
本作品は、「もし、お台場にAGE-1 ガンダムが出現したら!」をコンセプトに製作を開始いたしましたので、「実物大ガンダム立像図面集 ガンダム・ソリッド」や「写真集 Real-G」などの資料を基に、平滑化されたボディーや、無数のリベット、カラーリングなど、実物大、お台場ガンダムの要素を随所に取り入れる一方で、マニピュレーター、アンテナをはじめとする細部は、「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」を基に、AGE-1ガンダム独自の形状を忠実に再現しています。

【玄人志向の改修 】
初代、お台場ガンダムが、大きさ以上に、リアルさで感動できたのは、全身に施された無数のリベットなど、細部を作り込んでいる一方で、ボディーの面構成をプラモデルと異なる平滑化、平面化し、シンプルにした事にあります。
本作品も、お台場ガンダムのリアルさをお手本にしておりますので、タス(+)のではなくヒイテ(-)いると言っても過言ではありません。
その為、一見すると、「どこを改修しいいるの?」と思われるかも知れません。 しかし、無改修のプラモデルと比較して頂きますと、胸回り、ランドセル、襟、足等の平滑化と平面化、肩アーマー等、面構成の改修に加え、手足を曲げたときしか現れない、関節内部至るまで、全身、全てが改修されていることにお気づきいただけると思います。

一見すると、普通に見えますが、実は、普通に見せる改修が一番難しく、時間を要する改修です。
言われてみないと気づかない、地味な改修が、実は派手な改修以上に時間と労力を要しますし、リアルさには重要です。
その違いは、写真に撮ると、プラモデルではなく本物に見える事で現れます。
簡素な「鉄人28号」のブリキのおもちゃが今では、驚くようなプレミアがついています。
真の価値ある作品作りは派手な改修ではなく、作者オリジナルの造形を大切にし、作者の思いに近づけることが数十年後のお値打ち品につながると考えています。
本作品は「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」を基に、お台場ガンダムのリアルさをAGE-1ガンダムで再現させようとしたものです。
数十年後、お宝鑑定で、「いい仕事してますね~」と言ってもらえる作品作りを目指して製作しています。

高額スタートとさせていただいておりますが、膝下の長さはMGガンダムと同等の17センチ、腕の長さ(肩を除く)はRGガンダムと同等の13センチあり、それぞれのパーツにMGガンダム、RGガンダムの徹底改修品と同等の時間と労力を注ぎ込んで製作していますので、5~7機のMGガンダム、RGガンダムの徹底改修作品が集結した作品とお考えいただけましたら幸いです。

●AGE-1ガンダムの最大の特徴は、全身に施された無数のスリットです。
しかし、このメガサイズモデルキットでは、開口されていませんので、当方は、これを一本一本、すべて開口しました。
しかも、雨水が入らない形状を再現し、斜めに開口していますので、一層リアルです。
これらのパーツは、分厚い状態でしたので、内側から、薄く削り込んだ後で開口作業を行う必要があり、膨大な時間を要しました。
スリット内側にステンレスネットを張っています。
スリットの存在する箇所すべてに、「X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED」を入れていますので、発光させることができます。
発光させますと、設置されたステンレスネットが輝き、美しさを増強する仕組みにしています。

●本品は、ブルーとホワイト、合計18個の「X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED」を内蔵しています。
装着箇所は、説明写真で詳しくご紹介致しておりますが、前述の手足のスリットのある個所のほか、頭部、胸部の搭乗口、バーニア(ブースター)等です。
点灯させるには「X-BASE(クロスベース) ワイヤレスパワーステーション」が必要ですが、残念ながら、現在、製造休止状態ですので、少し高額になっていますが、ヤフオク!やAmazonさんから購入可能です。

★「シボ塗装(梨地塗装)」という、凹凸を持つ塗装技法にり、鋼鉄のような重厚感を実現!!
●ガンダム模型には、重厚感を再現する為、半光沢のガンダムカラーが、よく使われますが、半光沢塗装は、磨くとテカテカ光るようになり、色むらが発生する為、お手入れが大変です。
本作品も、オリジナル色を大切にしたい為、ガンダムカラーを用いていますが、当工房では、ガンダムカラーに、光沢クリヤーを混ぜ合わせ、光沢塗料にしたものを、エアーブラシと、塗料の濃度を調整し、凹凸をつけて塗装することで半光沢に見せる「シボ塗装(梨地塗装)」という技法により塗装しています。
その為、磨いても、容易に色むらが(光沢の変化)が起こりにくく、メンテナンスが容易ですので、末永く美しさが保てます。

また、掲載の拡大写真を見ていただきますと、鋼鉄を思わせる重厚感が再現されていることが御確認頂けます。

●本作品は、ほとんどパテを使用致しておりません。
当工房は、作品は、100年後も、お宝としての美しさを保っていてほしいという理念で製作しています。
その場合、バテを用いますと、どうしても数十年後のヒケや劣化に対しての、信頼性を疑ってしまいます。
当工房は、「十和田技研 EASY WELDER 1a」を用いることで、ランナーをパーツに溶着させて盛りつけた後、削り込む方法で造形することにより、改修箇所が、無改修箇所と同一のプラスチックの状態を保つことが出来ています。
この工法により、100年後を見据えた作品作りが安心して行うことができました。

★本作品は、50年後、100年後を見据えた作品ですので、ノンデカールと致しております。
当工房は、50年前に製作したカーモデルを所有致しておりますが、今でも美しさを保っているものの、水転写デカールだけは、劣化しています。
クリヤー塗料でコートティングされていますが、それでも変色しています。
本作品は、高額商品ですので、敢えてノンデカールと致しております。

●本作品の、イチオシは、何といっても、常に見る者を追って動く瞳(カメラアイ)です
これは、膨大な時間を掛けて入念に造りこんだカメラアイが起こした、奇跡です。
横から撮影しても、瞳(カメラアイ)は、横目でこちらを向いています。
4000時間も掛けて製作致しますと、魂も入るのかもしれません。
もちろん、時間を掛けて製作した、クリスタルカットのようなアクリル製の無色透明な表面レンズと、内部に設置した瞳(反射体)の絶妙な取付位置が偶然起こした現象なのですが驚異です。
本件につきましては、写真で詳しくご紹介致しておりますのでご確認ください。
多数の写真を掲載していますが、瞳(カメラアイ)に気をつけてご覧ください。
すべてにおいて、視線はこちらを向いているのがご確認いただけます。

●手のひらの電光掲示板にコロナ撃退指
AGE-1 ガンダムの手のひらには、何故か元から電光掲示板らしきモデリングが施されています。
ちなみに、ガンダムファンの方なら既にご存じと思いますが、初代、お台場ガンダムは、アンクルガード(足のくるぶし)に、実際に電光掲示板が装着されていました。
そこで、コロナ終息の願いを込めて、ガンダムにコロナ撃退指令を発令しました。

コロナを握りつぶさんばかりの左のマニピュレーターをご覧ください。
半開きの右のマニピュレーターは2020を表示。
これは、仏像造りの世界観を取り入れました。
数十年後、本作品が、時代の生き証人になってくれることと思います。
記念硬貨のように、数十年後のプレミアが期待できるようにすることを意図とした、言わば仕掛けです。

※単にシールを張るのではなく、印刷フィルムを二枚のアクリル板に挟んで製作した掲示板を、手のひらを開口した上で、埋め込むという工法により、数十年後のプレミアを意識し丹念に造りこんでいますので、製造工程写真でご確認ください。

こちらを見つめる、まるで生きているかのようなカメラアイとあいまって、守護神 となって頂けることと思います。

●前作も、ビームライフルとシールドは、お台場ガンダムに存在しなかった為、製作致しませんでしたが、この度も、製作致しておりませんのでご了承ください。
●改修による手のひらのパーツ追加により、パーツどおしのこすれによる塗膜剥がれの恐れがありますので、手首は接着していますので動きません


【改修箇所の説明】

◎リベット
実物大ガンダムには、数多くのリベットが施されています。
本品は、このリベットを再現するにあたり、プラモデルに、実際に金属リベットを埋め込む、独自の工法をあみだし、全身に、あますことなく埋め込んでいます。
しかも、このリベットは、実物同様、中央の斑点まで再現されています。(工法は企業秘密とさせていただいております)
その箇所は、足裏にも及んでいます。

◎ファスナー
実物大ガンダムには、数多くのファスナーが施されています。
本品は、単に平面に貼り付けたものではなく、溝彫りした上で、アルミ、ステンレス等、金属素材で製作したものを埋め込む形で接着しています。

◎頭
アンテナの形状をステルス戦闘機の翼のような平面的で鋭角的な造形に変更し、幅、長さ共に増幅。
ヘルメットの下のラインを、横から見たとき直線状に見えるように改修。
さらに、ツバの角度を、先端が1.5ミリ下がるように改修し、ツバの上部の窪みの深さを改修。
アゴのパーツの突き出しを延長し、形状も鋭角的に改修。
カメラアイのレンズをアクリル棒の削り出しにより製作し、無色透明なものに変更し、内部に瞳にあたる円形の発光体を設置。
X-BASEにより発光させることが出来ます。
後頭部に施されている、テールライトの内部パーツを開口し、X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLEDで発光できるように改修。
頭部に、3個の X-BASEを内蔵し、指向性に影響するX-BASEを考慮し、それぞれ多方向に向けてに設置しています。
耳カバーを平滑化し、鏡面仕上げに塗装。

◎襟
襟の形状を「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」lに掲載の、鋭角的なスタイルに変更。

◎胸のルーバー
元のプラスチックのルーバーを切除し、外枠のみとし、これにアルミ板で製作したルーバーを製作し、実際に動きそうに見えるリアルなルーバーに変更。

◎肩部
肩アーマーの前後フレームの傾斜角を「ハイディテール画稿」にも描かれている、MGグレードタイプのスタイルに変更。
肩アーマーの内枠と天井板を設置。
側面と上部に通気口を開口し、側面の通気口にはステンレスメッシュを設置し、上部の通気口には、自作のフィンを埋め込んだ状態で設置。
肩アーマーのルーフをHGグレードにみられる段差を持たせた形状に変更。
下から見たときの、、アーマー内部のスカスカ感を無くすため、スキー板状のアルミ製ブレートを自作して設置。
肩の機構部にも、お台場ガンダムと同様、多数の金属リベット埋め込みました。

◎腕
この部分は、数多くのスリットが施されていますが、すべての箇所を、雨水が入らない形状を再現し、斜めに開口し、内部にステンレスネットとX-BASEを設置しました。
関節も、細密塗装と金属リベットを施しました。
腕を曲げるとモナカが見えてしまう関節パーツも改修していますので、重厚感漂うものとなっています。

◎腕のカウス
お台場ガンダムで印象的だった、カウス内部に微かに見えたルーバーを、形状はそのままに、AGE-1ガンダムの大きく開いたカウスに合わせ、大きめにアレンジして再現しました。
また、十字状に固定された、腕輪のような白いリングも再現しました。

◎手(マニピュレーター)
「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」に掲載のAGE-1ガンダムの指の形状を忠実に再現。
まず、石膏の彫刻による原型を製作し、これをシリコーンで型取りし、ポリウレタン樹脂を注型して製作しています。
更にAGE-1ガンダム特有の、ピアノの鍵盤のようなメカニカルな指の腹のパーツも同様に製作しました。
「もし、お台場にAGE-1 ガンダムが出現したら!」をコンセブトに製作していますので、ポージングは、お台場ガンダムのポージングと同じにしています。

◎搭乗口
AGE-1ガンダムの、いかにも乗ってみたくなる特徴的な搭乗口。
ここに使われていたクリヤーグリーンのパーツは、良質でなく、安っぽさを感じますので、本作品は、メタリックグリーンとクリヤーグリーンを混ぜた塗料を作り、光が透過する程度に薄く塗装しています。
その結果、透明でありながらも、重厚さも漂う搭乗口が再現できました。
おでこのパーツも、この手法で塗装しています。
2個のX-BASEを内蔵しています。

◎ランドセル
キットは、凹凸のある複雑な面と線で構成されていて、これが、逆に弱々しさを感じますので、こちらも「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」を元に、段差やラインを削ぎ落としました。
その結果、ダイナミックさが増強し、格段にリアルなランドセルになりました。
ランドセルに配置されたバーニア(ブースター)は、内部にステンレスパイプ、胴体に繋がるパイプにはアルミパイプを用いるなど、リアルさを追求しています。
各ブースターの内部には、流線形に形成したアクリル棒を設置し、その奥にX-BASEを設置していることで、点灯させると、アクリル棒が光を伝達させ、炎のごとく点灯する仕組みにしています。
消灯時は、整流坂に見えるように、配置しています。
メインブースターには、自作のアルミリングを設置しています。
また、メインブースター設置の壁面には、お台場ガンダムでみられた、くもの巣状のフレームを模したフレームを自作し、設置しました。

◎フンドシ
フンドシで一番気になったのは、ディテールが、前後共、底面で寸断され、真っ平になっていることです。
当方は、「上部のディテールがこうなら底面のディテールはこうあるべきと」と推測し、彫刻によりモデリングしました。

◎スカート
前後共、通気口を開口しました。
お台場ガンダムと同様に、スカートも、ホワイトとグレーのツートンカラーにしていますが、それに合わせて色分け箇所をスジボリしています。
このキットの後部スカートは、フンドシと一体のパーツでしたが、細密な塗装やスジボリに不都合の為、3分割にして製作しました。
その結果、接合部分が形成されましたので、リアルさの増強にもつながりました。

◎フトモモ
無数に存在するスリットの開口、X-BASEの設置等は、他の箇所と同様です。
ひざ裏の関節部を開口したうえで、自作のフィンを設置しました。
これは、独自に創作したデザインのパーツです。

◎膝
大きな黒塗りのパネルが印象的な膝ですが、このパーツは他の部位と一変させ、鏡面仕上げでアクセントをつけてみました。

◎スネの裾
キットでは、先端で造形が途切れてしまっていますので、スネの下側の造形を製作しました。
この部分も、多くの時間を要した箇所です。

◎足首の裾
この部分も、スネの裾と同様にモナカ感が否めません。
「AGE-1ガンダム ハイディテール画稿」では、底面はバネルで覆われているのが見て取れますので、ハイディテール画稿と同様にパネルを設け、重厚な足首を再現しました。

◎足首機構部
足首関節は、平面的なディテールでしたので、ブラ板を重ねることで立体的なディテールとし、蓋状にスジボリを入れ、さらに取付ボルトを再現した金属リベットを設置したことで、蓋を外すとオイルが流れ出てきそうなムードが演出できました。
アンクルガードを支えるシャフトを、ステンレス製のシャフトに変更しました。

◎アンクルガード
お台場ガンダムで、時折ちらりと見えるアンクルガード下の造形は、迫力とリアルさを増強させる上での最も重要な存在であると私は思っています。
前作同様、今回の作品でも、この部分には、大変力を入れて製作致しました。
アンクルガード下側の造形を彫り込みで忠実に再現。
アンクルガード下側の金属製ファスナーも、忠実に埋め込みました。
キットではスカスカだったアンクルガード支軸部(内側)にカバーを設け、重量感を与えました。

◎足
お台場ガンダムの足の要素を随所に取り入れて再現しています。
お台場ガンダムと同様、足首部分で2分割しています。
しかし、お台場ガンダムと違い、このAGE-1ガンダムでは、足首で、側面がスライド式に組合いながら動くように見せる必要がありました。
足先、足の甲は、削り込みにより、お台場ガンダムの足と同様に、鋭角に造形しなおしましたので、スッキリとした印象になり、精悍さが大きく増しました。
さらに、お台場ガンダムの足と同位置にスジボリを行い、ファスナー、金属リベットも同位置に施しました。
お台場ガンダムでリヤービューを引き締めた、カカトカバーも設置しました。
足裏には、無数の金属リベットを正確に打ち込んでいます。
自作の足裏バーニアを設置。
外周部はアルルミ製です。
横から見たとき覗くバーニアはオシャレです。

●塗装
〇パーツのヒケは研磨により無くしています。
〇プラサフによる下塗りを施しています。
〇オリジナルカラーを大切にし、基本的に ガンダムカラー MSホワイト MSブルー MSイエロー MSレッド を使用致しております。

ガンダム模型には、重厚感を再現する為、半光沢のガンダムカラーが、よく使われますが、半光沢塗装は、磨くとテカテカ光るようになり、色むらが発生する為、お手入れが大変です。
〇本作品も、オリジナル色を大切にしたい為、ガンダムカラーを用いていますが、当工房では、ガンダムカラーに、光沢クリヤーを混ぜ合わせ、光沢塗料にしたものを、エアーブラシと、塗料の濃度を調整し、凹凸をつけて塗装することで半光沢に見せています。
これは、「シボ塗装(梨地塗装)」という塗装技法を用いたものです。
その為、多少磨いても、容易に色むら(光沢の変化)が起こりにくく、メンテナンスが容易ですので、末永く美しさが保てます。
掲載の拡大写真を見ていただきますと、鋼鉄を思わせる重量感が再現されていることが御確認頂けます。

■全高 約380ミリ



■注意事項
●キットに付属されているビーム・ライフルとシールドは、本品には付属しません。
●リアルさ追及の為、取付穴を塞いでいますのでビーム・ライフルとシールドを持たせることはできません。
●改修による手のひらのパーツ追加により、パーツどおしのこすれによる塗膜剥がれの恐れがありますので、手首は接着していますので動きません。
●ビームサーベルフォルダーからビームサーベル(柄の部分)は接着により外せません。
●手足を可動させる際は、他の部品と接触しないようご注意下さい。


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◆ オークションを早期終了させていただく場合がありますが、あらかじめご了承ください。
◆ ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いいたします。


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